naoaki つくらないをつくる

友人の結婚式で思い出したこと。 「自分たちの時代のモノづくりは、「つくらないをつくる」のが大事なのでは。」課題にあきて、大学のラウンジでカップラーメンとかを食べている時に、そん な話しをしていました。 作りすぎてしまう世の中だと、実は作らないですませるということが、生み出すということに同義で、何も考えずに、どんどこ作り出してしまうことは格好の悪 いことだと当時の僕らは感じていたように思います。 彼は、フリーマーケットで古着やスニーカーを売るのが上手で、売るたびに、かなりの額を儲けていました。価値あるとされるものを見つける目利きというより は、 みんなの価値の相場感覚が分かっている感じで、そういう感覚はクールだなと思います。彼は、今は中国でどんどこ建物をたてているし、ボクは多くの国でたく さんのものを売る会社で働いている。僕らは個人であることと、そしてたぶん大きな世界が繋がって呼吸しているみたいな文明活動のことを話しをするかもしれ ない。気がつけば、つくらないどころか、つくりまくるど真ん中にいる。今の立場だと、つくらないをつくるというと、あまりにもナンセンスになってしまう し、真面目につくらないをつくることは、リユースになる。そして、リユースが果たして、ゼロエネルギーで実現できるかというと、そうもいかない。 そうなると、いいものをつくる。その場で、その場のためにつくる。 それしか残らない気がしてくる。 そう、ロケットをつくらないと、僕らはあの青い地球の写真を拝むことはできなかったのです。だから、今、この場と、つくることがどう繋がれるかが大事なの だと今は思うのです。

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