
Stewart BrandのHow Buildings learnを、英語の勉強を兼ねて読み始めた。
「建物は、空間に関する話しだけでなく、時間に関する話しでもある。」
この本では、建物が建てられた後にどのように変化するか、
時間の視点で読み解かれている。
商業の建物、住宅、施設など建物の種類によって、
変化の速度や様子が違うという事実は、当たり前のようであって驚きだった。
同じ30年であっても、変化の様子が全然違ったりする。
そういえば、どんな店だったかなと印象ない店がある。
目まぐるしくテナントが変わっていて、
前にその店が何だったか思い出せなかったりする。
また、多くの人には気づかれないかたちで少しずつ変化する住居もある。
(手すりのペイントが変わったとか、給湯器がついたとか、梅が咲いたとか)
今まで、建物は全体である街か、個別の建築でしか見てこなかったので、
建物の種類によって、違う変化のパターンがあるというのは盲点でした。
でも、日常でそういった異なる変化率に気づくことは難しいとも思った。
写真と興味深い着眼点と注意深い観察こそが、
気づかせてくれる事実という気もする。